会社の取り組み

GCグループの株式会社日本歯科商社は、前身である千代田歯科器材が、 1959年5月に創業して以来、2024年には65周年を迎えることができました。
また、2012年に東西の日本歯科商社が合併し、お客様サービスの向上を目 指すことを優先課題の一番に掲げ、全社にて取り組んでいます。
時代のスピードに対応すべく、IT技術投資も積極的に実施し、営業面では、 iPadを活用した 企画提案、全国津々浦々を確実にフォローアップする4つのブ ランチをTV会議システム、販売管理システム等々をネットワークで結び、情報 展開を高速で実施しています。
安全・安心確保のためのISO13485のフォローアップ審査、サイトの拡大も無事 終了しました。
また、独ケルンのIDSをはじめとする国際デンタルショーでの探索活動により、グロ ーバル視点で全世界から最新情報を入手し、日本の歯科市場にマッチしたも のをスピーディーに導入・上市して いるところです。
常に未来を見据えたビジョン経営も定着、また、業務上の課題、問題点をクリアするための改善活動 も 年々活性化し、問題意識をもって仕事に取り組むしくみ構築づくりに邁進しています。
特に、小器械アフターサービスについては、2014年サービスセンター設立後、東京本社集中管理により 、迅速でさらなる安全と安心を提供できる体制が整いました。
日本の経済環境は、株価の指標を見る限り、デフレから脱却し好転のきざしがみられています。反面、 日本の借金は1000兆円を超えるとういう大変な懸案事項も抱えております。人口減少、また、4人に1 人が65歳以上という未曽有の少子高齢社会に突入しています。
近年デジタルトレンド変化は著しく、診療報酬改定にもそれが反映されており、まさに歯科医療の方向 転換期の真っ只中といえるでしょう。
国民のQOLのさらなる向上、生活を支える歯科医療のために、微力ながらお手伝いし、本当にお客 様 に必要とされる企業を目指したいと考えております。