【従来品からの主な改良点】
・測定時間を従来の8分から4分に短縮。
・測定器の操作は電源のON、OFFのみで、その他はパソコンでの操作に集約。
・安全面、操作性を考慮し、注入針を使用せずシリンジのみでの注入方式を採用。
・データ通信は従来のUSB接続に加え、無線通信(Blue Tooth)も選択可能。
専用のデータマネージャーソフトを使用し、測定結果の判定や患者さんごとの測定履 歴も確認できるので口臭レベルの確認、口腔内衛生への動機付け等、患者様へのカウ ンセリングの価値を高めるツールとして活用できます。
メーカーリンク:http://www.fisinc.co.jp/products/oralchroma.html
製品仕様
価格:¥780,000 |
本体、CD-ROM(専用データマネージャーソフト) (本製品にパソコンは含みません) |
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「口臭治療臨床徹底分析オーラルクロマZOOMミーティング」
Q&A
- Q1
- READYランプ(緑色)が点灯しない。
- A1
- 長期間電源を入れずに放置していた場合や前回測定した口腔内ガスにセンサーに影響を与えるガスが含まれていた場合、待機時間が長くなる場合がありますので、しばらくお待ちください。
- Q2
- 口腔内ガスを注入しても測定が始まらない。
- A2
- 採取した口腔内ガスの量が少なかったり、ガスの注入が極めてゆっくりだったりすると測定が出来ません。適正な量1ccを素早く注入してください。
・READYランプが点灯していない時に注入すると測定はできません。
・通信ポートが外れた状態になっている場合があります。その時は再設定が必要です。
- Q3
- 測定結果のガス濃度がばらつく。
- A3
- 口腔内ガスの採取から注入までの時間を一定にして、毎回できるだけ速やかに注入してください。
・設置場所に滞留するガスの影響によるバラツキもあります。
設置場所の換気を十分に行なって下さい。
- Q4
- 測定結果が毎回0(ゼロ)になる。
- A4
- センサーあるいは内部回路の点検が必要です。販売店にお問合せください。
・設置場所に滞留するガスの影響も考えられます。設置場所の換気を十分に行ってください。